雪の茅舎

齋彌酒造店について

当社の酒蔵は創業当時から現在の傾斜地に建てられ、高低差が約6メートルある一番上の精米所に米が運ばれ、酒造りが始まります。
次に敷地内で湧き出す伏流水で仕込まれ、工程が進むにつれて下に移動していきます。登っていったお米が日本酒となって下に下りてくる仕組みです。
「のぼり蔵」の命名は、諸白醸児氏こと東京農業大学教授の小泉武夫博士によるものです。氏は焼き物の「登り窯」に似た珍しい蔵だということで命名されました。
氏によると、このような自然の地形と引力を利用したつくりこそ、良い酒を育むための昔の人の知恵であると話しておられました。